2006年01月11日

 流れ星

流れ星。

あるのならば私にチャンスをください。

貴方に少しでも近づけるチャンスを。貴方にこの想いを伝えるチャンスを。

貴方の瞳には私は映っていない。貴方の心に私は存在しない。

何度も声を掛けようと思った。

それでもやっぱり無理だった。

こんな臆病な私に。

一度でいいから。

チャンスをください。

あなたにずっと伝えたかった言葉。

『貴方のコトがずっと好きでした。』

この答えが聞けたら。

私は後悔なんかしない。

貴方にこの想いが伝えられたなら。

私はそれだけで十分。

ダメだったとしても、私は負けない。

くじけて、立ち止まっているよりだったら、前に進んだほうが近道だから。

一度。一度だけのチャンスを私にください。



Posted by 琴音 at 17:41│Comments(0)
 
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